Re: バイクと車の事故 - 日本武（管理人） URL

2013/07/25 (Thu) 20:15:11

　これは相手方の重大な過失により発生したもので、貴方の損害をすべて確定して、ホームページにある通り相手方に請求し、貴方が負傷しているなら、加害者自身が、応急措置をとらなかっことを上申書にして警察に提出です。相手の一方的な過失という事例は停車中の車に衝突などで、貴方の、この場合は３～５パーセントの過失を認めなければならないかも知れませんが、過失率は交渉の結果に決定されるものです。祈る安全運転です。被害者は金額確定し賠償請求をしてからが賠償交渉の始まりです。被害者の場合はこのホームページです。　「　http://www.geocities.jp/bkjikoshori/　」

Re: 某寿司屋ﾊﾞｲｸとの事故 - 日本武（管理人） URL

2012/11/10 (Sat) 20:53:12

過失率は　車：バイク　10～30：70～90　でしょう。
「パッシング、警笛、路肩へ出来るだけよる。」の衝突協力動作があれば、０：１００でした。
自費で自車バンパー交換等の支払いをし、相手方に請求するべきです。相手の怪我と状況からすると、貴方の業務上過失致傷の罪は不起訴でしょう。貴方の通院に要した費用は自費で支払い、相手に慰謝料と共に請求です。相手が支払い拒否なら、相手の自賠責に被害者請求（この事故なら自賠責は過失相殺はありません。）をすればいいのです。貴方にも過失がありますので貴方の加入保険屋に連絡し、物損については保険屋同士で交渉させるのも一つの方法です。貴方の過失分は貴方の加入保険会社と交渉です。相手方からの賠償請求あれば貴方は無視して、送付された請求書を貴方の加入保険会社に渡せばいいのです。
相手の保険屋は警察から情報を入手する方法が確立されていますので、バイクの方が過失大であることは解っているはずです。真実・事実認識がありながら支払いしぶりをするために相手（バイク）の言うことを信じた振りして貴方に色々といってくるのです。あなたは自分に生じた損害を確定して相手に直接書面で請求すべきです。
なお、体が不調なら必ず通院し、診断書を警察に提出です。（通院のために収入が減ったなら賠償の対象です。）
以下のホームページを参考にして賠償請求書面を作成してください。
http://www.geocities.jp/bkjikoshori/
http://skjikoshori.fc2web.com/

Re: 原付と車の接触事故 - 日本武（管理人） URL

2012/11/03 (Sat) 16:06:56

この程度の負傷は自賠責の範囲ですから、相手は無関係です。事故証明を取り、事故証明記載の相手の自賠責保険の会社に治療費、通院費、通院に伴う慰謝料等を被害者請求すれば貴方にそれらが支払われるはずです。保険会社のサービスセンターにて「自賠責保険の請求のご案内」と言う手引書がありますので入手して必要な請求をすればいいのです。
バイクの損害（物損）は相手のバンパー等の交換と過失相殺しますので接触程度ではお互いに請求無しで終わりです。この場合、相手はバイクが衝突してきたと主張するでしょう。停止中のトラックを追い越す時、バイクは見通しが悪いなら徐行進行です。これなら直ちに停止できるので衝突しません。バイクの走行方法が事故原因であると主張するでしょう。私でもこの様に主張し、主たる事故原因をバイクにします。借物のバイクを運転するなどこれも事故原因の一つだと主張します。
「私は友達の原付を借りていたため保険が使えません。」とありますが理解できません。
貴方の負傷の治療費等は友達の原付の自賠責ではなく、相手の自賠責がカバーすることになります。
運転者限定をしていたので貴方に任意保険（物損をカバー）が適用できないと言うことでしょうか。この場合は借りた貴方が無責任で交通社会から排除されるべき人間です。
まあ、相手が支払いを拒否しているので、相手の損害（バンパー取替え等）は請求してこないと思いますので、友達の原付を貴方の自費で直してあげていい友人で居ることです。ただ任意保険適用できないバイクを何も言わずに貴方に貸したなら良い友人とは言えませんね。

Re: バイクとの人身事故 - 日本武（管理人）

2012/09/18 (Tue) 20:14:30

センターラインのない道路での対向車同士の交通事故
直進バイクが道路の中央を越えて、対向車の直進車と交通事故をおこした場合での過失割合は　直進車：直進バイク　２０：８０であり、センターラインのある道路の場合は　直進車：直進バイク　０：１００です。

通常に安全運転していての一般的な過失割合です。速度違反等の過失があった場合、増減します。
最大に取るべき安全運転義務を全うしたなら過失はありませんが、少しの過失でもあれば「業務上過失致傷」となりますが、相手が死亡すれば「業務上過失致死」と言う犯罪になります。殺人ではありません。

Re: バイクとの人身事故 - シン

2012/09/19 (Wed) 14:14:30

センターラインのある道路でした。
尚、後ろの車の方の証言では当方２０㌔弱まで落としていたようです。
更に、バイクの方の運転者には麻薬の前科が有り、事故当時もフラフラした運転をしていました。
兎にも角にも、殺人という重荷から開放されて、少し肩の重荷が取れたようです。
ご指南、本当に有難うございました。

Re: バイクと車の正面衝突でバイクが加害者 - 日本武（管理人）

2012/02/05 (Sun) 17:34:11

業務上過失致傷で検察の捜査（現場の実況見分立会い、被疑者としての取調べ受ける。）対象の人物が被疑者で人損事故扱いで、診断書が警察に出て刑事事件となるのです。しかも全治２～３週間とかの怪我で過失や違法行為が明らかにある場合で無ければ検察庁への送致事件（業務上過失致傷）になりません。被疑者呼ばわりは名誉毀損で、これは重大な犯罪です。
重大な過失、危険な法令違反（横断歩道上、信号無視など）を伴うもの以外は、処罰を受けないことが多く、これは法で、怪我が軽いときは、情状により刑を免除できる旨の規定があるためです。
この場合、過失の程度が、ほとんど無い場合ですから、処罰を受けません。
過失割合は５：５程度でしょう。貴方が直ちに停止できるよう徐行し、前哨等点灯し、かつ警笛を鳴らし万全の注意義務を果たしていたら相手が一方的に過失があることになります。祈る安全運転！！！！

Re: バイクと車の正面衝突でバイクが加害者 - ハク

2012/02/06 (Mon) 12:39:03

ご返答ありがとうございます。
おっしゃる通り、検察庁からの呼び出し等は無く点数を何点か切られただけで話しは終わっています。
事故の原因はコーナーの真ん中での出会い頭の衝突ですから、私も相手もお互いに悪いわけですよね。なのに相手側が何の根拠もなく私は悪くないと言ってるらしいので話にならないんですよ。
週末バイクの点検してもらったんですが、ぶつかった衝撃でブレーキオイルが漏れてるようなので、こっちも見積を出そうかと思ってます。相手側は過失割合が決まらないと具体的な見積は出せないとか訳の分からないことを言ってるので全く話が先に進みません。まあ、あまり長引かせたくはないのですが気長にやろうかと思ってます。
色々とありがとうございました。

Re: 停車中の車にバイクに突っ込まれた - 日本武（管理人）

2011/11/19 (Sat) 11:16:29

駐車禁止の道路において、ハザードランプを点灯したからと言って駐車禁止が解除され駐車可能になるものではありません。多分、相手は負傷していることから、間違いなく業務上過失致傷という刑法上の罪になり処罰されます。犯罪事実は「被疑者甲は道路標識により駐車が禁止されている道路の部分において、ハザードランプを点灯したものの、当該車両を離れ漫然と放置状態にした過失により、乙の運転する自動二輪の進行路さまたげ、同自動二輪が衝突し、乙に全治3週間の負傷を負わせたものである。」以上が刑事上の話で、民事上は貴方が駐車禁止を無視した過失、バイク側にも前方不注意の過失があります。過失割合は双方協議により決めることになります。保険屋の支払い渋りで相手が道交法等熟知し事故の後処理を心得ているならもめることになります。

Re: 路側帯走行のバイクが衝突 - 日本 URL

2011/09/15 (Thu) 07:54:18

路側帯は車道ですので原付、自転車、自動車等車両は走行可能です。
この車道（路側帯）に車両を停車させれば他の車両の走行妨害になります。
相手（バイク）は優先道路の注意義務を守らない過失が１５パーセントであるとの判断でしょう。
貴方は優先道路の車道（路側帯）に車を進入させ相手の進路を妨害した大きな過失があり、衝突位置が多少変わっても、貴方が優先道路の車道（路側帯）に自動車を進入させたことが事故の直接の原因です。
バイクはスピード違反があるものの通常の交通の流れに乗っていれば重大な過失とは言えません。
相手の前方不注意等の過失が１５パーセントであるとの判断で妥当なところです。相手が怪我をしていれば貴方は業務上過失致傷で刑法上の犯罪者です。これを機会に事故を発生させる要因を自ら排除する様な運転をしなければ今後、大事故に巻き込まれるでしょう。祈る安全運転！！！

Re: 路側帯走行のバイクが衝突 - しのぶ

2011/09/28 (Wed) 08:43:33

ご回答ありがとうございました。

日本さまのおっしゃるとおりです。
このサイトはバイクに乗っている方がご覧になっていることが多いと思いますので、一応訂正しておきますと、「路肩」は定義としては「道の端っこ」という意味ですので、バイクの走行は可能ですが、「路側帯」は「歩道」と同様の意味があり、「歩行者、軽車両（自転車）以外は通行禁止（道交法17条）」となっています。ちなみに、反則金はバイクですと7000円（自動車は9000円）つまり、違法ですので、路側帯は走らないようにしてくださいね。
あと、スピードのことですが、流れに乗るもなにもぜんぜん何も走っていない状態で（バイク1台のみ）スピードを出していたとしたら、それが流れを作ったとなって、多少のスピード違反はよしとなるのかなぁとちょっと疑問です。
ともあれ、安全確認するために停止しているところにつっこまれることもあるわけです。私は、その道を通らないことが一番だと思いその道の通行をやめました。（本来、事故の可能性を全く排除したければ運転をしないということになるのでしょうが、それは無理なので、譲歩案ということになりますが）

Re: 路側帯走行のバイクが衝突 - 日本

2011/10/13 (Thu) 12:53:41

　道路交通法17条１項は車両等の通行区分を定めている規定で禁止条文ではありません「車両は歩道又は路側帯と車道の区別のある道路においては車道を通行しなければならない。」規定されているだけで通行禁止では有りません。
　道路交通法17条１項のただし書きでは「道路外の施設又は場所に出入するためやむを得ない場合において歩道又は路側帯を横断するとき、又は第四十七条第三項若しくは第四十八条の規定（停車又は駐車の方法の規定）により歩道又は路側帯で停車し、若しくは駐車するため必要な限度において歩道又は路側帯を通行するときは、この限りでない。」と規定され車両が歩道又は路側帯で停車し、若しくは駐車するため必要な限度で通行することになります 。従って、歩道又は路側帯を車両通行禁止というのは重大な誤りです。
　「道路」があり、その中に車道、歩道、路側帯と言った区別をしていると言うことで、回答の中で最初に路側帯は車道と言ってしまったのが誤りでしたね。
　「路側帯は道路である限り法律の「ただし書き」の通り、通行車両があります、横切り等の通行、適正な駐停車ではない限り、車を止めていれば状況により、通行妨害になります。」これが正しい解答ですね。
　「通常の交通の流れに乗っていれば重大な過失とは言えません。」と説明しました交通の流れは交通量が無い場合は朝晩の交通量がありスムーズに流れている状況下の通行速度で、例として４０キロ規制下での５０キロ前後の流れであると解釈してください。
　優先道路を横断しようとする車両は優先道路上の車両より一層の注意義務があり事故を起こせば過失割合が多くなるのは当然です。皆が身勝手な運転をしていたら現在の交通社会が崩壊します。